長野くん、お見合いパーティーしばらくお休みの巻

2010/08/15

カップリングパーティー?お見合いパーティー?

で長野くん曰く素敵な子と

知り合ってからは、どうやらパーティーへの参加はしていない様子。

ただ、特に会っている様子もなく、どうなの?って感じなんだけど。

まぁ、本人が幸せそうだからいいのかな。

今日までは会社もお盆休みだから、長期休暇になにかしら動いてるんだろうな。

って私が長野くんのお見合いパーティーの行方を気にしても仕方ないけどw

私も今朝まで実家にいて、さんざん親に「いいかげん結婚しろ」とか

言われてきたんだから、どっちかって言うと自分の婚活をしろ、なんだけどw

実家の隣のムスメも新潟のお見合いパーティーで知り合った男性と

昨年結婚、もう長女もいるらしいから、帰省した時は風当たりがきっと

強いだろうな、とは思っていたけど。案の定。

おととしぐらいまでは帰省すると必ず女友達で集まっていたけど、

徐々にみんな結婚したり、県外に嫁いだりで集まれなくなって。

結局帰省中も逃げ場がなくて、実家にいるだけだったのよね。

なんだかこのままだと帰省するのも辛くなりそう…。

ホント、自分がお見合いパーティーに参加するべきなのかもな〜。

せっかくのお盆休みをこんなくさくさした気分で終わらせるのもイヤだな、

って思って行きつけのバーへ。

扉を開けたら、なんとそこに長野くんの姿が。あ、そうか、ここ会社の

独身寮からも近いんだもんね。

「どうしたの、珍しいじゃない。」

「あ、こんばんは。さっき実家から戻って、夕飯作るのが億劫で…。」

「そっか〜じゃあ先輩の私が奢っちゃおうかな!」

なんとなく楽しい気分になってきた。飲み過ぎないように気をつけなきゃ。

長野くん、お見合いパーティーで知り合うの巻

2010/07/25

カップリングパーティーの画面を見たのをきっかけに、ふわっとした結婚観を

語ってくれた長野くん。多分お姉さんも計画通りに結婚できたんだろうな。

でも、そんなに上手くいくものなのかな?

千葉で婚活経験がある同期の山田に聞いてみたら、そればかりは何とも言えない

って。でも3年猶予があるわけだから、お見合いパーティーじゃなくても

知り合う機会があるんじゃない?ってことだった。う〜ん、曖昧。

でも人間同士だもんね、確固たる答なんてないか。

週明け、私が出勤すると長野くんがもうデスクに向かっていた。

「早いね、急ぎの仕事があるの?」

「そんなんじゃないんですけど、なんだか目が醒めちゃって出てきちゃいましたw」

「暑いからね、布団にいるのも辛いよね。」

「いや、そうじゃなくて…昨日お見合いパーティーで素敵な子と知り合ったんですよ♪」

お!?なになに、前進してるじゃない。まだ見たところ私と長野くんしかいないから

聞いちゃおうかな。長野くんの好みって把握してないもんね、ワクワク。

「へぇ〜、どんな子?」

「158cmぐらいですかね。」おいおい身長じゃなくて!

「長野県内で働いてる女性なんですよ、なにしてたんだっけなぁ〜。」こりゃダメだw

「でも、なんていうんですかね、自然な感じなんですよ。」

ふわっとしてるわ〜。まぁ、それが長野くんの持ち味か!

「でも、その子とカップルになれたんだから良かったじゃない!お見合いパーティー

に行った甲斐があったね!」

「カップルにはなってないんですけどね。」

どうやら連絡先を交換した、っていうことみたい。相変わらずゆるいけど、ゆるいなりに

一歩前進だよ。がんばれ長野〜!

長野くん、お見合いパーティーに申し込むの巻き

2010/06/20

結局お見合いパーティーのことを聞きそびれたまま、日は流れ

女子社員たちもすっかり長野くんの噂に飽きて、鎮静していたある日

セロテープを借りようと長野くんのデスクに手を伸ばすと

私物のノートブックが開いたままなのが目に入った。あれ?カップリングパーティーのページ。

ちょっとちょっと長野くん、なにこんな画面のまま席外してるのよ!

私の方が焦っちゃった。通路から画面が見えないようにパソコンをずらしていると

コーヒーを持って長野くんが戻ってきた。相変わらずゆる〜い笑顔で。

「この画面のまま、どこほっつき歩いてるのよ、セロテープ借りたわよ!」と言うと

「あ〜…今お見合いパーティーに申し込んじゃったんですよw」

いやいやいやいや、そこ照れ笑いするとこじゃないから!

でも、ここって聞くチャンスだよね、よし!

「最近長野くんがお見合いパーティーに参加してるっていう噂、本当だったんだ。」

「大宮さんですねwまさか会っちゃうとはなぁ。でも、人気ありましたよ、彼女。」

あ、否定しないどころかガッツリ認めたわ。

「でも、長野くんに結婚願望があったなんて意外だな〜。」

この言葉には即答しないでしばらく考えてるみたいだった。少し間があってから

「もともとは新宿で婚活してた姉の影響なんですけどね。どうも姉も僕も自分で計画した

通りものごとを進めて行くのが好きで、僕の場合はここ3年の間に結婚、っていう目標が

あったんですよ。なのに彼女がここ数年いなかったもんで。」

あ!確かに長野くんってスケジュール通り動く子だった!

長野くん、お見合いパーティーを噂されるの巻

2010/05/28

長野くんのお見合いパーティーが噂になって数日お見合いパーティーに行ってた大宮さんが

なぜかまた家の部署の女の子たちと話していた。なんでも結婚相談所のお見合いパーティーに

長野くんが参加したのはこの前が初めてじゃないらしい、というのを離れた私にまで

聞こえるような声で喋っている。だから大宮さんは女子に×××れてるんだ、っていうのに

本人の自覚がないんだから困ったもんだわ。

近くまで行って「そんな大きい声で社員の噂を言うもんじゃないよ。」と注意すると

すごい目つきで睨んできた。はいはい、そんな目されても私は怖くないよw

っていうか普段「大宮さんいいよね♥」って言ってる男性社員にみせたくなる顔だわw

でもMっ気のある男性ならツボにはまるかもね〜。

話を聞いていた女子社員が「すいません、ついつい聞いちゃって周囲のこと考えてませんでした」

って謝りにきたけど、謝るのは私じゃなくて長野くんでしょうにw

ふと振り返るともうそこに長野くんの姿はなかった。あれ?聞こえて逆に気まずくなっちゃったかな?

昼食を終えてから、私も長野くんに対して配慮に欠けてたな〜と思いながら姿を探すと

茂みに覆われた中庭の一角に長野くんの姿を発見。

「なにしてるの?」と声をかけたら長野くんの手のひらに守宮(ヤモリ)の姿が。

「●□☆◎×◆〜!」は虫類や両生類が苦手な私ひかりの早さで逃げましたよぉ〜。

お見合いパーティーの話もできないまま、自分のデスクに戻って間もなく

長野くんも戻ってきたので「ごめん、苦手だったの。」と言うと

ゆる〜い笑顔で応えただけ。また、お見合いパーティーのこと聞きそびれちゃった。

長野くん、お見合いパーティーに行くの巻

2010/04/10

ある日会社に行ったら、同じ部署の女子たちが集まって何かを話してた。

視線の先には長野くん。ん?あのぼ~っとした長野くんが話の中心人物

ってことは、こりゃ仕事でミスしたな!

「長野くん、なんかやっちゃったの?」

一番後輩の女の子が答える。

「長野さん、お見合いパーティーに行ったらしいんですよ。」

長野の婚活ぅ~!?」

長野くんの同僚の水戸が婚活するんならまだわかるけど、長野くんがお見合いパーティーとは。

ところでなんで長野くんの動向を会社の女の子が知ってるわけ?

「総務の大宮さんいるじゃないですか、彼女も参加してたらしいんですよ。」

あぁ、あの男性社員には好評価だけど女子社員からは×××れてる子ね。

へぇ〜、あの子もお見合いパーティーに行ってるんだ。

しっかし長野くんとお見合いパーティーがどうがんばっても結びつかないw

ただ、こうやって女の子が集まって話すほどのネタでもないような気もするなぁw

「よし!じゃあ長野くんの噂はここまで!みんな席について仕事開始よ。」

まだ話したりなさそうな若い女の子たちを座らせたまでは良かったけど

私の方が長野くんの噂が気になって仕方がない。

結婚のケの字も言ったことない長野くんがお見合いパーティーっていうのが

どうにもにわかに信じがたいのよね〜。帰りにでも長野くんがまだ残ってるようなら

ちょっと質問してみようかな。

待てよ〜、いつも通りゆる〜い笑顔で逃げ切られちゃうかも。

■長野くん、お見合いパーティーに行くの巻 fin